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関東圏から関西圏への移住をしたい!移住で得られるメリットや注意点について

関東圏から関西圏への移住をしたい!移住で得られるメリットや注意点について

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リモートワークでも仕事が可能である人が増えた昨今、いわゆる田舎暮らしに変える人も多くなってきました。交通の便も様々な場所で進化しているので、昔に比べると関東圏以外に住んでいても移動するのにも困ることは少なくなっています。

でも、実際に移住するとなるとなかなか実行はできないものですよね。移住したらどのような状況になるのか、事前に知っておくだけでもこれからの自分自身のライフスタイルの選択肢が増えます。今回は関東圏から関西圏に移住することで得られるメリットと注意点をご紹介します。

 

関東圏から関西圏へ移住するとどんな事が変わるのか?徹底解説

実際に移住したらどのような変化があるのか気になるところです。特に生まれも育ちも関東圏の人ならなおさらですよね。関東圏に住んでいることで困ることはないけど、関東圏以外で住むことに興味がある人必見です。

 

関東は「首都」に近い

なんと言っても関東圏は日本の首都である「東京」に近いことが特徴です。首都に近いことで得られるメリットはとにかく便利であることです。東京自体に住んでいなくても関東圏内に住んでいれば、少し足を伸ばせばすぐに東京に行けます。

また、イベントなども東京で開催されることも多いので、イベント好きな人には便利ですよね。ただし、大きなイベントは日本全国どこでも開催されるものですし、今は交通の便が良いのでそこまで気にすることは無いかもしれませんね。

 

関東と関西の地域性の違い

地域性の違いも考慮に入れておいたほうが良いでしょう。地域性と言うと、そこに住んでいる人達の雰囲気の違いもありますが、公共のものに関しての違いもありますし、食文化の違いもあります。特に食文化は日々の生活に欠かせない要素です。

同じ名前の料理でも料理そのものが全然違ったものであることもあります。例えばサンドイッチの「たまごサンド」は関東圏ではタルタルソースのような細切れのたまごサラダが挟んであるのに対し、関西圏は厚切りの玉子焼きが挟まっていたりするようですよ。

 

交通の便はどれくらい違う?

関東圏が交通の便が良いという認識は確かにありますが、関西圏もそれに劣らないほど交通の便が良いです。鉄道の路線数も豊富ですし、空港もたくさんあります。

ただ、鉄道は関東圏に比べて少しややこしいようです。関東圏なら同じ駅名は殆どの駅がほぼ隣接しているイメージですが、関西圏は同じ駅名でも路線会社が違うと全く違うところに駅が建っていたりするのでなれるまではきちんと調べてから利用するほうが良いようです。

【参考】関西圏における高速交通ネットワークへの鉄道アクセス改善方策に関する調査

 

関東圏から関西圏に移住すると…〇〇で得する?

ここでは関東圏から関西圏に移住することで得られるメリットを中心にご紹介していきます。移住するとなると、不安もありますが、期待感も高まってくるものです。どのような良いことがあるのか調べてみました。

  

若者にも優しい物価

関東圏(特に首都圏)はやはり物価が高いです。家賃を見ると一目瞭然ですよね。それに比べて関西圏は都会であっても物価が安いことがメリットとなります。

【参考】大阪KiTEN

家賃も物価に比例していると言っていいでしょう。しかし、たとえ同じ県でも市内と市外とでは違うので注意が必要です。物価が安いのは若い人にとっても良い点ですね。

 

関東圏に比べてゆったりできる

若者だけではなく、定年退職をした人にも関東圏から関西圏への移住はメリットがあります。関東圏に比べて関西圏はゆったりとできる観光スポットが多いです。時間の流れが関東圏に比べて少しゆったりとした時間が過ごせるのかもしれませんね。

同じ関西圏でも大阪は賑やかな感じがしますが、京都など都会でもゆったりしたイメージの場所が多いことも特徴です。

 

交通の便など結局得する⁉︎

交通の便が良くなった今現在は、関東圏に来ようと思えばすぐに来ることも可能です。新幹線や飛行機なども充実していますし、高速道路もどんどん整備されています。日常生活では物価が安かったりする分、必要な時に移動費だけで住むことを考えれば、結局、得をしていると言ってもいいかもしれませんね。

 

関東圏から関西圏に移住する際に注意したいポイントは?

とはいえ、関東圏から関西圏に移住するというのはかなり大きなことです。実際に移住してしまえば慣れてきますが、その前に知っておけることは何でしょうか。注意ポイントについてご紹介していきます。

 

移住するなら仕事はどうする?

仕事をどうするのかは大きなポイントですね。雇用で働いている人は簡単には移住はできませんよね。しかし、今は新幹線もあり、飛行機もあるので不可能ではありません。また、フリーランスでリモートワークなら比較的移住はしやすいでしょう。

思い切って転職するつもりで移住のために仕事を探すというやり方もあります。自分以外に家族がいる場合は難しいでしょうが、一人暮らしならそのような選択肢も考えても良いかもしれません。

 

地域性の違いには柔軟に

同じ国であっても場所が違えば文化も違います。前述のように食文化の違いも思った以上に大きいことです。そういった文化の違い・地域性の違いを受け入れる心構えは必要だと言えるでしょう。

慣れるまでは大変かもしれませんが、慣れてしまえば結構どうにかなるものです。

 

環境に対する知識は事前に

環境は地域ごとに違いが大きいです。同じ関西圏でも都会に近いところとそうでないところでは交通の便が大きく違ったりします。いまはインターネットで様々なことが簡単に調べられますので、自分にとって必要な情報の詳細は事前に色々しらべておくと良いでしょう。

 

関東圏から関西圏に移住するならどこにしよう?おすすめ3選

いざ、移住するとなったらどこに移住するか悩みますね。どこに住むか迷うのも楽しいですが、ここではおすすめの場所を3つご紹介します。

 

どうせ移住するならやっぱり古都「京都」

関西圏といえばやはり京都です。それぞれ魅力的な点はありますが、関西といえば京都を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?

京都はそこまで物価が安いわけではないのでそういった点では難しいかもしれませんが、歴史的建築物や歴史的な環境に(近いところに)住むというのは憧れている人も多いのでは無いでしょうか?

 

なんと言っても地価が安い「三重」

三重県は家賃が安いと言われています。三重県は京都や大阪に比べると目立ちにくいですが、観光地も豊富ですし、レジャー面でも海も山も楽しめると人気の県です。交通の便も大阪や名古屋など、様々なところに行きやすい点が人気が高い点のようです。

 

利便性ならやっぱりここです「大阪」

大阪はやはり新幹線や空港があることが大きなメリットです。特に大阪市内に住んだとしたら、日本全国どこでも行きやすい場所と言っても過言ではありません。そのため、アーティストのライブやイベントごとが東京で開催されるときでも、比較的移動しやすいです。

また、観光スポットも豊富でショッピングにも困らない、日々の生活を楽しむだけではなく、生活をする事自体にはかなり適した場所と言えます。

 

まとめ

関東圏から関西圏に移住することのメリットや注意ポイントについてご紹介しました。近年、移住を考える人が多くなっています。リモートワークがどんどん浸透していった結果とも言えるでしょう。家族があっても仕事をする場所の選択肢が増えたことで自由度が高まっているのです。

住む場所は基本的に固定されているもので、ある意味大きな買い物のようなものです。事前にしっかり調べて、移住したことで人生がよりよく充実すると良いですね。

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株式会社カントリーライフ

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代表取締役社長 堀 充宏

株式会社カントリーライフは、2009年に「リゾート物件」や「田舎暮らし物件」を紹介する不動産会社として創業いたしました。
2019年には、創業10周年を迎え、本年2021年2月より13年目に突入しました。
丸12年の経験は、会社にとってかけがえのないものです。
大変、苦しい想いをしたことの方が記憶には残りますが、これも大切な経験です。
だからこそ味わえた感動もあったと思います。

10年先の未来を見据えた時、
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である』 というダーウィンの言葉通り、変化への対応が必要です。

 私たちは今後、人々の癒しに対するニーズが一層多様化していくと考えております。
そこで、お客様の幅広いご要望にお応えできるようこれからも当ホームページを通じ「田舎暮らし向けの古民家」や「別荘向けのログハウス」をもっと身近な存在として、多くの人々にご提供していく所存でございます。

まだまだ若い会社ですが「迅速な行動」をモットーに精進してまいりたいと考えます。

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