田舎暮らし物件.com
別荘をレンタルするメリットとは!?理想の田舎暮らしを実現する方法を解説

別荘をレンタルするメリットとは!?理想の田舎暮らしを実現する方法を解説

公開日:

更新日:

ブログ

自分の別荘を持つことは、経済的に余裕のある人にしかできないことだと思いますよね。

確かに、別荘は住んでいない時期も管理しなくてはならないため莫大な維持費がかかります。

ここ最近は需要過多や円安等による物価上昇で、不動産業界や建築業界も大きな影響を受けています。

日常生活も苦しい時期であるのに、別荘を購入なんて夢のまた夢。

でもこんな世相の日常の喧騒から離れ、自然豊かな田舎に身を置くのも必要なことです。

実は別荘は簡単にレンタルすることができるんです。

所有物件ではないけれども、だからこそ気軽に別荘ライフが送れるのが別荘をレンタルすることの魅力。

今回の記事では、別荘をレンタルするメリットとデメリットを解説。

理想の田舎暮らしを実現する手助けをします。

 

別荘購入よりもレンタルする方が理想の生活を実現する理由

別荘の購入を真剣に考えているけれど、実際のところ本当に購入することが自分達の生活スタイルにマッチしているのか…と悩んでいませんか?

別荘購入を考える前にレンタルすることも視野に入れてみるのはいかがでしょうか。ここでは別荘のレンタルをおすすめする理由を解説していきます。

 

別荘はどんな目的で利用するのか

別荘を購入する理由は人それぞれです。

長期休暇の気分転換や避暑、避寒。最近はリモートワークが増えたため、ワーケーションで利用するなんて人もいます。

毎週利用する人や、お盆や年末年始等の長期休暇のみの利用、不在時は貸別荘として運営する等、さまざまな利用方法があります。

また、一箇所だけでなくいろんな場所で別荘ライフを送りたいと考えている人もいるでしょう。

別荘を購入した方が良いか、それともレンタルする方が良いのかは、別荘を利用する目的や楽しみ方等を考慮する必要があります。

 

維持費用はどれだけかかる?

別荘を購入した場合、購入費用だけでなく維持費がかかります。

利用頻度が少ないからコストがかからないという訳ではありません。

 

基本的な維持費は

  • 固定資産税や住民税等の税金
  • 施設管理費
  • 水道光熱費
  • 火災保険料

これに、自治体や別荘地によっては温泉使用料等の別途費用がかかることがあります。なお別荘は生活必需品ではないため税制優遇はありません。

 

少なくとも年間60万円〜80万円程度の維持費がかかると言われておりますが、これは各々で異なる金額のため、詳しい金額は購入前にはきちんと見積もりをしましょう。

 

購入よりレンタルをおすすめする理由

別荘を利用する目的や、維持費等の観点から、家庭の経済的に別荘を購入することを断念する人も多いと思います。

しかし、別荘のレンタルはこれらの別荘購入の懸念事項を解決してくれるんです!

別荘は不在の時間が多くなるため、維持費は貸別荘として運営する以外はネガティブに考えると無駄な費用となってしまいます。

そんな維持費が不要なのが別荘のレンタル。利用したい時に利用したい場所をその時々で選択できるのもとても魅力ですよね!

 

別荘をレンタルすることのメリットと有効活用法について解説

別荘のレンタルは、購入を考えるときの悩みを一掃してくれます。世界的にもシェアリングサービス市場の発展は目まぐるしいもので、規模も内容も、レンタル以外は考えられないほどのメリットがあるんです!

 

不在時のメンテナンスや維持費が不要

別荘のレンタルはズバリ、メンテナンスや維持費が必要最低限で済みます。別荘を持つ人生なんて考えられない!興味ない!といった人にも気軽に罪悪感なく別荘ライフを送ることができるのが、別荘をレンタルすることの最大のメリットです。

 

別荘のレンタルは3種類の方法があります。

  • タイムシェア
  • ポイント制
  • 貸別荘

 

タイムシェアは別荘一棟を複数人で所有し、年間で利用できる日を割り振って利用するシステム。ポイント制は会員制で宿泊権利をポイントで購入し、利用する時にポイントで支払うシステム。貸別荘はホテルや旅館を予約する感覚で誰でも利用できます。

どれも別荘を購入するよりも断然安く別荘ライフを送ることができます。

 

好きな場所を気分で選べる

貸別荘やポイント制は、日本各地さまざまな場所に別荘のレンタル物件があります。そのため、今週はここで来週はあそこ、夏は避暑地で冬は避寒地、といったようなフレキシブルに思うがままに別荘を利用することができます。

また単純にホテルとして利用することができ、ホテルのようなサービスはありませんが、周りの人の気配を比較的感じずに落ち着いたステイができますよ。

タイムシェアは一棟に対しての契約になるため、契約期間中は同一物件しか使えませんが、契約金終了後はまた違う物件を契約することができます。若いうちは海が近いリゾート地で、老後は田舎の落ち着いたエリアで、というような楽しみ方ができます。

 

資産相続を考える必要がない

別荘は購入すると資産になります。特に問題なく所有してる分には良いですが、いつか売りに出す時がくるかもしれません。

実際、別荘を購入してみても結局あまり使わず、売りたいけれども売りに出すのも億劫なんてことになる可能性もありますよね。自分たちが楽しむために購入したものが、自分達を苦しめるなんてことにはなりたくないですよね。

レンタルであれば、後先のことは考える必要が全くありません。会員制を利用していたとしても、自分のタイミングで辞めることができます。

 

こんな人は向いていない!別荘をレンタルするデメリットと注意点

現代ではさまざまなモノやコトがシェアされる時代。これらのシェアリングサービスに対して抵抗がない人が多いですが、もちろん別荘のレンタルにもデメリットや注意点はあります。ここでは別荘のレンタルが向いていない人も合わせてご紹介します。

ここでは別荘のレンタルのデメリットと注意点をご紹介します。

 

あくまでもレンタル…粗相に注意

別荘のレンタルは、レンタカーと同じです。汚してしまったり破損してしまったりすると修理代を請求されるようなところもあります。

また、別荘内の備品は充実してるところが多いですが、あくまでもレンタルのため、自分好みではないものももちろんあるでしょう。

除菌や消毒を徹底していると謳われていても、前にどんな人が利用したかわからない場合が多いので、潔癖症の人はせっかくの別荘ライフ中もストレスが溜まってしまうかもしれません。

 

災害等の有事には活用できない

別荘のレンタルは所有物件ではないため、定住先で大きな災害等があった場合のシェルターとして利用することはできません。

今後30年以内に、南海トラフ地震や首都直下型地震が起こる可能性は70〜80%と言われています。

確率が高いため、被害想定地域に住んでいて別の地域に別荘をシェルターとして持ちたいという場合は、レンタルではなく購入するしか方法はないかもしれません。

 

まとめ

別荘のレンタルは、購入する場合の維持費等のデメリットを一掃してくれ、好きなタイミングに好きな場所でフレキシブルな使い方ができる等、メリットが多いことがわかりました。

またコロナ禍で多様になった働き方や、旅行様式の変化といった生活全般の変化に対して、別荘のレンタルはリーズナブルに生活に多彩な色付けをしてくれるでしょう。

別荘購入を考えている人も、別荘には興味がないという人も、これを機に別荘をレンタルするというシェアリングサービスを利用してみるのはいかがでしょうか。

 

別荘物件一覧はこちら↓

 

別荘を購入時の注意点はこちら↓

別荘が50万円や150万円など格安で売られているのをご存じですか?近年の社会情勢の変化で中古物件がかなり安く売られています...
更新日: 2023/01/17

\ この記事をシェアする /

関連記事

RELATED POSTS

サイト監修者

SUPER VISORS

株式会社カントリーライフ

株式会社 カントリーライフ
代表取締役社長 堀 充宏

株式会社カントリーライフは、2009年に「リゾート物件」や「田舎暮らし物件」を紹介する不動産会社として創業いたしました。
2019年には、創業10周年を迎え、本年2021年2月より13年目に突入しました。
丸12年の経験は、会社にとってかけがえのないものです。
大変、苦しい想いをしたことの方が記憶には残りますが、これも大切な経験です。
だからこそ味わえた感動もあったと思います。

10年先の未来を見据えた時、
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である』 というダーウィンの言葉通り、変化への対応が必要です。

 私たちは今後、人々の癒しに対するニーズが一層多様化していくと考えております。
そこで、お客様の幅広いご要望にお応えできるようこれからも当ホームページを通じ「田舎暮らし向けの古民家」や「別荘向けのログハウス」をもっと身近な存在として、多くの人々にご提供していく所存でございます。

まだまだ若い会社ですが「迅速な行動」をモットーに精進してまいりたいと考えます。

新着記事

NEW POSTS

ブログをもっと見る

新着田舎物件

NEW PROPERTIES

物件をもっと見る