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別荘に関東が選ばれ続ける理由とは?価値の高さや魅力も紹介

別荘に関東が選ばれ続ける理由とは?価値の高さや魅力も紹介

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別荘は関東や関西など日本各地に存在します。その中でも、別荘と言えば、関東を思い浮かべる人が多いでしょう。別荘を所有する人の多くは、富裕層というイメージがありますが、現在はバブル時代と比べて、一般家庭でも手が届くような価格で販売されているケースも少なくありません。

別荘地には、その土地特有の自然や文化に魅力があります。日本の別荘地では、関東が不動の人気を誇り、富裕層が別荘を代々受け継いでいることも多いようです。この記事では、別荘に関東が選ばれ続けている理由を、価値の高さや魅力も含めて紹介していきます。

 

別荘地である関東の特徴...関東ならではの資産価値の高さ

別荘地である関東は、首都近郊で高層ビルや多くの人々で混雑していたり落ち着かないイメージが先行するでしょう。しかし、人々が集まる便利な場所である一方、自然が身近に存在するという何でも揃う場所でもあります。

別荘地としての関東の特徴をチェックしてみましょう。

 

海辺も高原もどちらも存在する

別荘を持つときに切っても切り離せないのが、自然や周辺環境。関東は、海辺も高原もどちらも存在する土地です。海辺であれば、房総半島や、熱海、三浦や葉山などがあげられ、高原や山々に囲まれた土地は、箱根や那須高原、清里などがあります。

これらの地名は、誰もが一度は聞いたことがありますし、観光地としても有名です。関東は、交通の便も良く、気軽に訪れることができる多数の癒しスポットが存在しています。

 

都心から近く管理しやすい

先に述べたように、関東の別荘地の多くは都心から車で約1時間半〜2時間ほどで到着する場所がほとんどです。別荘を持っていても、自宅や都心から距離が遠すぎると、何かあった時に管理が難しかったり、時間がかかったりしてしまいます。

都心の近くは、そもそも交通量や手段も多く、何かしらの手段で1日あれば行って帰ってくることができます。このように、都心から近ければ管理しやすく維持しやすいのも特徴の一つです。

 

別荘といえば...軽井沢のブランド力

軽井沢と聞けば第一に「別荘地」が頭に浮かぶのではないでしょうか。軽井沢は、長野県屈指のリゾート地であり、さらに皇室と長い年月での関わりが深い場所です。皇室御用達のゴルフ場やテニスコートも存在します。

また、別荘地としては130年以上の歴史があり、昔ながらの街並みや文化を大切に守り続けていることに加え、アクセスの良さも特徴です。今でも国内外問わず、著名人や富裕層が訪れるなど、世界のセレブたちから愛され続けるなど、価値の高さを維持し続けています。

 

別荘を関東に持つ理由は?人気の理由は現代の働き方に関係

別荘地が関東に多い理由は、土地柄や価値だけではありません。別荘地をどんな存在として必要としているのかによって、別荘を持つ意味が変わってくるでしょう。また、憧れの別荘を所有できたからと言って所有しているだけでは負の遺産になりかねません。

関東に別荘を持ち始める人や長年所有する人の理由を紹介します。

 

別荘を関東に持つ所有者の割合

全国の別荘の世帯数のうち、トップ3を占めているのが関東です。総務省の平成30年の「住宅・土地統計調査」によると、1位が長野県が48,400戸、次いで静岡県が41,900戸、千葉県の23,600戸と関東の別荘地が続いています。

別荘を持つとき、人とのネットワークに重きをおく富裕層は多いです。別荘が多い場所を選ぶと、新たな出会いはもちろん、気を置かずにご近所付き合いができるメリットも生まれます。

 

避暑地が多く快適に過ごせる

高温多湿である日本の夏。温暖化も追い打ちをかけ、耐え難い猛暑日が増えました。このような理由から、別荘地で好まれる場所は、昔も今も変わらず避暑地です。関東には、軽井沢や那須高原、奥日光など、快適に過ごせる避暑地が多く点在します。

高原や山々、冷涼な風は、夏の暑くるしいストレスから解放されるでしょう。このような避暑地は、働き者の日本人にとって、かけがえのない静養の地として、別荘を持つうえで欠かせない条件となっています。

 

アクセスのしやすさと通いやすさ

近年、別荘を関東に持つ理由の多くは、アクセスのしやすさです。コロナ禍により在宅、リモートワークが増え、職場に通う必要がなくなっていた人は多いのではないでしょうか。自宅にいる時間が増え、オンオフの切り替えが上手くできないという人も少なくありません。

別荘を都心から近い関東に持てば、毎週のように通うことも可能です。また、先を見据えて今後の居住地として移住することも視野に入れることができます。気軽にアクセスできる良さは、関東に別荘を持つ特権でしょう。

 

別荘を関東にするなら...目的別の別荘地の魅力を紹介

憧れの別荘を関東に所有しようと考えると、どこにするべきか迷ってしまいますよね。関東の別荘地は、選ぶ場所によって面白いくらいに景趣が異なります。そのため、多くの魅力の中から、別荘を所有する際に何を目的にしたいのかを明確にしておきましょう。

ここからは、目的別に関東の別荘地を紹介していきます。

 

避暑地を求めるなら長野県や栃木県

避暑地が外せない条件だと考える人は、山々が多い長野県や栃木県を選びましょう。長野県と栃木県は標高が高く、1日の気温差は大きいものの、夏でも30度を超える日はありません。長野県は、誰もが知る軽井沢のほかに、安雲野や八ヶ岳など多くの高原があり、1年を通して湿度が低いため、快適に過ごせるでしょう。

栃木県は、那須高原が有名で、皇室の方が静養される那須御用邸がある場所でもあります。リゾート那須とも呼ばれ、避暑地としてだけでなく良質な泉質の温泉も多いので、スローライフを楽しめるでしょう。

 

二拠点生活にも人気の埼玉県

リモートワークにより自宅で過ごす時間が増え、どこでも仕事ができる環境が生まれました。その中で、別荘をより身近に、そして週の半分ほどは別荘で過ごしたいという二拠点生活に憧れる人は埼玉県がおすすめです。

埼玉県の別荘地には、昔ながらの自然豊かな風景が残る秩父や長瀞があります。1年を通して晴天に恵まれる地域であり、山登りなどアクティビティも豊富。古民家も多く見られ、都会暮らしもしつつ田舎暮らしを体験してみたい、という人にピッタリです。また、海がなく地盤が強いため、水害に強いという特徴もあります。

>> 埼玉の田舎物件一覧

 

海辺や温泉の癒し...神奈川県や静岡県

海と温泉どちらも満喫できる別荘地といえば、神奈川県です。湘南や三浦半島、葉山、箱根など、観光地としても人気のある別荘地が数多く存在します。サーフィンやスキューバダイビングなどのマリンスポーツ好きにはたまらない地域です。箱根や湯河原など近場に温泉リゾート地がある点もポイントが高いでしょう。

また、静岡県も同様に海と温泉どちらも堪能できる土地です。さらに、山、川、湖と自然のすべてが揃っているといっても過言ではありません。この土地に別荘を持てば、日本ならではの四季折々の富士山を眺望することもできます。週末は雄大な自然の中でゆっくり過ごしたい、という夢が叶う場所です。

 

まとめ

日本の別荘は、関東が人気を博しています。一般家庭でも手に入れられる価格で別荘が売り出されているケースもあれば、富裕層が代々受け継いでいるケースも。別荘地としての関東の特徴は、都心から近い場所に海や山どちらも存在していたり、アクセスの良さ、130年以上の歴史がある軽井沢のような価値の高い場所が多かったりする点があげられます。

また、別荘を関東に所有する理由の多くは、別荘地の人付き合いなどネットワークによるメリットや、避暑地の多さですが、現代の働き方からすると、都心から気軽にアクセスできるという点も大きな魅力の一つです。

魅力の多い関東で別荘を持つなら、目的別に選ぶと良いでしょう。避暑地を求めるなら、軽井沢を有する長野県や高原が多い栃木県。都会と田舎暮らしとの二拠点生活を夢見るなら埼玉県、海も山も温泉も満喫する生活なら神奈川県や静岡県を。別荘を関東に持つときは、価値や目的別の魅力で選びましょう。

 

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更新日: 2023/01/17

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株式会社カントリーライフ

株式会社 カントリーライフ
代表取締役社長 堀 充宏

株式会社カントリーライフは、2009年に「リゾート物件」や「田舎暮らし物件」を紹介する不動産会社として創業いたしました。
2019年には、創業10周年を迎え、本年2021年2月より13年目に突入しました。
丸12年の経験は、会社にとってかけがえのないものです。
大変、苦しい想いをしたことの方が記憶には残りますが、これも大切な経験です。
だからこそ味わえた感動もあったと思います。

10年先の未来を見据えた時、
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である』 というダーウィンの言葉通り、変化への対応が必要です。

 私たちは今後、人々の癒しに対するニーズが一層多様化していくと考えております。
そこで、お客様の幅広いご要望にお応えできるようこれからも当ホームページを通じ「田舎暮らし向けの古民家」や「別荘向けのログハウス」をもっと身近な存在として、多くの人々にご提供していく所存でございます。

まだまだ若い会社ですが「迅速な行動」をモットーに精進してまいりたいと考えます。

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