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年金生活と田舎暮らしの関係性…ポイントを抑えて将来に備えよう!

年金生活と田舎暮らしの関係性…ポイントを抑えて将来に備えよう!

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定年退職して年金生活が始まると金銭的な不安になるのではないでしょうか?近年、定年を迎えても金銭的に余裕がなくて働き続けている方もたくさんいます。

年金だけでやりくりして老後をまったりと過ごしたい人は、節約することがとても重要になっているのです。節約や、自然に囲まれた場所に憧れて定年退職後に田舎に移住する方もいます。

田舎暮らしのメリットやデメリット、注意すべきポイントはどのような物があるのでしょうか?

 

「人生100年時代」とは?知っておくべき年金生活への不安と現実

人生100年時代とは単純に寿命が延びているというだけでなく、ライフプランの立て方や働き方に大きな影響を及ぼす可能性があるという意味も込められています。

では、そんな人生100年時代において年金生活することは難しいのが現状です。その節約のため、のんびりとした生活をするために田舎暮らしに憧れる方は少なくありません。

 

人生100年時代というキーワード

2020年の日本人の平均寿命は男性が81.64歳、女性が87.74歳で、平均寿命は年々上がってきて100歳近くまで生きる人がいることから人生100年時代と言われています。

寿命が伸びることにより、定年退職後も生きていくために仕事を続けなければお金が足りないという問題もあるのです。

【参照:令和2年簡易生命表の概況】

 

年金生活の実態とは?田舎暮らしという憧れ

夫婦2人分の標準的な老齢年金は月額約22万円とあります。すべての夫婦がこの年金額を受給できるわけではありませんが、家計調査による支出額と比べると5万円ほど不足します。

ですが、田舎のような地域では物価が安く、そこまで生活を切り詰めなくても金銭的に余裕を持って生活することが可能です。もともと都会に暮らしてた人は自然に囲まれた田舎での生活に憧れを感じていて、せっかくだからという気持ちで移住する人もいます。

【参照:令和3年度の年金額改定についてのお知らせ】

 

年金生活は節約がミソ!田舎暮らしは意外と現実的な理由

年金生活だけで生活しようと思った場合、節約を必ずしなければやっていけないでしょう。田舎暮らしは物価が安く年金生活をしやすいのです。その具体的な理由はどのような点が挙げられるのでしょうか?

 

年金生活に備えて節約も考えよう

年金生活をするには今から節約を始めることも重要になります。例えば、水の出しっぱなしに気を付けたり、電気をこまめに消したりするなどを習慣づけましょう。

また固定費を見直すことも大幅な節約になります。携帯電話料金やインターネット回線料金、電気・水道・ガス代などは、契約する会社やプランを変えることで大幅な節約ができるケースがあるでしょう。

 

田舎暮らしは現実的?その理由とは

田舎暮らしのメリットの一つに土地代や物価が安いことが挙げられます。移住した際に、一軒家の購入にしても、賃貸にしても安いことは大変ありがたいのではないでしょうか?

また最近は都会から移住したい人の受け入れ態勢が整っている地域もあります。例えば、静岡県市は移住者を受け入れるための相談窓口を開いていて、移住に関する疑問や悩み相談をしてくれるのです。

また、田舎といっても住宅地が密集しているところであれば、買い物や病院などに行きやすいので安心できます。

 

年金生活と田舎暮らし…デメリットも知って準備しておこう

年金生活のために田舎暮らしを決めている方はデメリットを把握して準備をしましょう。田舎ならではの大変さもあったり、都会では普通だったけど、田舎ではないものもあるのです。

 

公共交通機関に不便さを感じる

地方のデメリットとして交通の便が良くないという点が挙げられます。電車やバスが通っていなくて車が必須の地域もあります。しかし、老後、運転できなくなってしまうこともあるので乗り合わせサービス等があるのかどうかも調べておくと良いです。

 

新しい土地での生活

今まで住んでいた地域を離れ、新しい土地での生活での暮らしは慣れるまでが大変です。田舎は地域独特の風習や、町民会などの当番などがある場合もあるでしょう。

特にご近所付き合いは大事なので、隣接している家の方にはきちんと挨拶をしに行くことをオススメします。

 

家族の理解や協力

一緒に住んでいるパートナーや、同居、別居に関わらず家族に報告、相談するのも忘れないでください。中には反対されるケースもあります。家族にもこういう理由で田舎に移住したいことをきちんと伝えましょう。

また、新しい生活を始めた時に支援してくれる家族がいると、とても心強いです。

 

まとめ

定年退職後、年金生活で田舎暮らしするメリットとして、地価や物価が安いことや都市部からの移住の受け入れ態勢が整っていることなどが挙げられます。

また、年金だけで余裕を持って生活するには今から節約するのも大事なので、普段から気を付けるようにしましょう。

田舎といっても、移住地と自然の二つがあって住みやすい地域もあります。ぜひ、定年後の田舎暮らしを検討してみてください。

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サイト監修者

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株式会社カントリーライフ

株式会社 カントリーライフ
代表取締役社長 堀 充宏

株式会社カントリーライフは、2009年に「リゾート物件」や「田舎暮らし物件」を紹介する不動産会社として創業いたしました。
2019年には、創業10周年を迎え、本年2021年2月より13年目に突入しました。
丸12年の経験は、会社にとってかけがえのないものです。
大変、苦しい想いをしたことの方が記憶には残りますが、これも大切な経験です。
だからこそ味わえた感動もあったと思います。

10年先の未来を見据えた時、
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である』 というダーウィンの言葉通り、変化への対応が必要です。

 私たちは今後、人々の癒しに対するニーズが一層多様化していくと考えております。
そこで、お客様の幅広いご要望にお応えできるようこれからも当ホームページを通じ「田舎暮らし向けの古民家」や「別荘向けのログハウス」をもっと身近な存在として、多くの人々にご提供していく所存でございます。

まだまだ若い会社ですが「迅速な行動」をモットーに精進してまいりたいと考えます。

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