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田舎暮らしに憧れる方必見!初期費用はいくらかかるのか?徹底調査!

田舎暮らしに憧れる方必見!初期費用はいくらかかるのか?徹底調査!

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田舎の古民家で、静かにのんびりと流れる時間を過ごしたいと思っている方は、決して少なくありません。

田舎暮らしの方が、初期費用も安くストレスが少なく、穏やかに生活が出来るイメージが湧きやすいため、都会での慌ただしい生活で、ストレスに疲れた人などが、癒しを求めて田舎に移住することが、近年増えてきています。

ですが、いざ田舎に移住するといっても、気になるのは「初期費用はいくらかかるのか」ではないでしょうか?本当に都会よりも安いのか、都会と田舎との違いを徹底調査しました。

 

田舎暮らしと都会暮らしではどんな違いがある?田舎と都会の比較

都会と田舎では何が違うのでしょうか。

また都会と比較することで、田舎暮らしのメリットなども知ることができます。

 

田舎の方が土地価格が安い

都会での土地価格は、2022年の公示地価で、東京都が112万9,366円/㎡と、全国のランキングでも第一位の土地価格でした。

もし、東京で一軒家を購入する場合は、土地価格+建築費用も含めて、トータル平均は約5,000万円以上かかり、23区に至ってはさらに高く約7,000万円以上かかります。

しかし、田舎であればそもそも土地価格が安いので、同じ広さの一軒家もしくは、それ以上の広さの一軒家であっても、都会よりも格段に安く購入することができます。

参考:土地代データ・土地価格相場が分かる土地代データ

 

田舎の方が自然が多い

田舎には、都会にはない自然が多く存在しています。山や川など緑が多いので、都会では決して味わえない、景色や動物とのふれあいを楽しむことができます。

また、田舎は車社会ではありますが、人口が少ないので都会とは違い、車などによる渋滞や排気ガスの排出量も少ないので、身も心も健康になりやすい環境です。

 

田舎暮らしと都会暮らしでは初期費用が全然違う?初期費用の比較

都会暮らしと田舎暮らしでは、初期費用がどれくらい違いがあるのか。

きちんと認識しておくことが大切です。違いを把握することで、移住先を選別する時の判断材料にもなります。

 

田舎と都会で一軒家を購入する場合の比較

例えば、東京都江戸川区にある2LDK+S(納戸)〜4LDKでは。

・土地面積…70.25㎡~70.26㎡

・建物面積…92.06㎡~117.47㎡

・価格…4,780万円~5,980万円

 

一方で似たような価格で、地方の一軒家を探すと。滋賀県長浜市にある4LDKの場合。

・土地面積…169.36㎡

・建物面積…126.39㎡

・価格…5,299.5万円

 

どちらも、4LDKでほぼ新築の一軒家で検索したところ、価格が滋賀県の物件の方が安いことが分かります。しかし、最も注目したいのは「土地面積」と「建物面積」です。

滋賀県の一軒家の方が、東京都の一軒家よりも圧倒的に面積が広く、土地面積に至っては、東京都の倍以上の面積があります。地方は土地価格が安いため、似たような価格でも広さに違いが出ます。

 

田舎と都会での駐車場の違いは?

都会ではバスや電車など、交通機関が充実しているため、車が無くても生活ができる環境が整っています。その理由により、一軒家であっても駐車場が付いていない物件も多く、仮に駐車場が付いていても、一台分のスペースしかない場合が多いです。

逆に田舎では、交通機関が充実していないので、車が必須になります。また、「一人につき一台の車を所持している」という認識が強く、駐車場付きの一軒家がほとんどで、駐車場も2台分のスペースがある一軒家が多くあります。

 

田舎暮らしをするための初期費用

田舎暮らしをするための、必要な費用は100万円〜1,500万円前後とピンきりです。特に、古民家であれば、必要最低限だけだといくらでも安くできますし、反対にこだわりの一軒家を持ちたい場合は1,500万円前後かかります。

初期費用をできるだけ抑えたい方は、古民家自体の価格は高くないことが多いので、自分でリフォームすることにより、初期費用を100万円以下に抑えることができます。

反対に、予算に余裕がある方は、業者に頼むことで自分の理想の古民家にすることができます。

 

田舎暮らしはこんな人におすすめ!田舎でも楽しく暮らせる人の特徴

田舎暮らしは、自分に合っていなければ、楽しめる場所ではありません。

楽しめる人の特徴とは何なのか。田舎暮らしにおすすめな人の特徴をご紹介します。

 

人混みが苦手で通勤ラッシュに嫌気がさしている人

田舎は人口が少ないので、都会に比べて人混みも、通勤ラッシュも少ないです。また、通勤手段に車に乗る人がほとんどなので、満員電車や満員バスに乗ることはあまりないでしょう。

人の多さで、ストレスを感じている人は、少人数で生活していける田舎暮らしがおすすめです。ほどよい人間関係を築きながら、のんびり過ごす生活は、ストレスも少なく心も身体も健康にしてくれます。

 

自然が好きで動物や昆虫も大丈夫な人

田舎では、自然が多く緑の生い茂った山や、綺麗な川があるため、野生の動物や昆虫なども多く生息しています。

また田舎では、都会には生息していない珍しい動物や、昆虫に出会えることも少なくありません。そのため動物や昆虫が好きな人にとって、田舎暮らしは正に楽園と言えるでしょう。

 

まとめ

田舎暮らしには、都会暮らしでは決して味わえない、たくさんの素敵なものがあります。しかし、人が大勢いる方が落ち着く人や、騒がしい場所が好きな人にとっては、いささか物足りないところでもあります。

ですが田舎暮らしは、初期費用も少なく静かな場所が多いため、少人数でのんびり過ごしたい人や、自然が好きな人にこそ、田舎暮らしとの相性が良いです。都会での生活に、ストレスを感じている方は、田舎暮らしをぜひ検討してみてください。

 

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「家を買いたいと思うけど、ローンは借りられるだろうか」「住宅ローンがわからない」多くの人が悩んでいるでしょう。自由な田舎暮...
更新日: 2022/11/23

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株式会社カントリーライフ

株式会社 カントリーライフ
代表取締役社長 堀 充宏

株式会社カントリーライフは、2009年に「リゾート物件」や「田舎暮らし物件」を紹介する不動産会社として創業いたしました。
2019年には、創業10周年を迎え、本年2021年2月より13年目に突入しました。
丸12年の経験は、会社にとってかけがえのないものです。
大変、苦しい想いをしたことの方が記憶には残りますが、これも大切な経験です。
だからこそ味わえた感動もあったと思います。

10年先の未来を見据えた時、
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である』 というダーウィンの言葉通り、変化への対応が必要です。

 私たちは今後、人々の癒しに対するニーズが一層多様化していくと考えております。
そこで、お客様の幅広いご要望にお応えできるようこれからも当ホームページを通じ「田舎暮らし向けの古民家」や「別荘向けのログハウス」をもっと身近な存在として、多くの人々にご提供していく所存でございます。

まだまだ若い会社ですが「迅速な行動」をモットーに精進してまいりたいと考えます。

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