オーナーズブックの評判・口コミは?メリットやデメリット、過去の実績・元本割れもご紹介【2025年最新】

オーナーズブックの評判・口コミは?メリットやデメリット、過去の実績・元本割れもご紹介
  • 「オーナーズブック(OwnersBook)をやってみた人の評判・口コミが知りたい」
  • 「オーナーズブック(OwnersBook)の評判や口コミから見たメリット・デメリットが知りたい」
  • 「オーナーズブック(OwnersBook)の不動産投資がおすすめな投資家の特徴が知りたい」

上記のように考えている方は、この記事がおすすめです。

オーナーズブックは、プロが選定した不動産に対して1万円から投資可能なうえ、100%不動産担保が付いている点などから、多くの投資家から人気があります。

先着式だけでなく抽選式の導入、株主優待による優先出資や初心者向けの「はじめて枠」など、多彩な出資方法があるため、投資機会が比較的平等な点も評判が良いです。

一方で、オーナーズブックを検討している方の中には、運営元は信頼できるのか、利用した投資家のリアルな評判や口コミが気になる方も多いでしょう。

この記事では、「オーナーズブックの評判・口コミからメリット・デメリット」まで、詳しく解説していくためぜひ参考にしてください。

オーナーズブック(OwnersBook)の評判・口コミ・特徴まとめ
  • 1万円から気軽に投資できる
  • 上場企業の子会社が運営していて安心
  • 100%不動産担保で貸し倒れリスクが低い
  • 投資のプロが選定した不動産に投資できる
  • 出資方法が多彩で投資機会が多数ある
  • 「はじめて枠」があるため初心者でも投資しやすい
  • 分配金は四半期に1度

オーナーズブックを含むソーシャルレンディングおすすめランキング情報はこちらの記事から確認できます。

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目次

オーナーズブック(OwnersBook)とは?

ownersbook (1)
運営会社ロードスターインベストメンツ株式会社
設立日2019年
資本金5億円
住所東京都中央区銀座1丁目9番13号プライム銀座柳通りビル7階
連絡先03-6633-8826

オーナーズブック(OwnersBook)とは、2019年に設立された「ロードスターインベストメンツ株式会社」が運営する、不動産クラウドファンディングに特化したソーシャルレンディングです。

ソーシャルレンディングとは、プロジェクトや企業に対して出資を行い、定められた利回り(利息)を受け取ることで、資産を増やせる仕組みの1つです。

オーナーズブックは、親会社である「ロードスターキャピタル株式会社」が、東証プライム市場に上場しており、長年業界に携わったプロにより、投資対象や担保不動産を選定しています。

オーナーズブックでは、1万円の少額から気軽に投資が可能であり、初心者でも安心して出資できるよう、「はじめて枠」を設けるなど投資家目線の様々な取り組みがあります。

そのため、堅実な資産運用をしたい方はもちろん、最近投資に興味を持った方からも、オーナーズブックは人気があるのです。

ここからは、そんなオーナーズブックの概要を以下に沿ってご紹介するため、ぜひ参考にしてください。

過去のファンド実績

オーナーズブック(OwnersBook)の、直近ファンドの平均利回りや運用期間、募集頻度は以下の通りです。

  • 募集頻度:月2~6件
  • 平均利回り:4.4~5.9%
  • 平均運用期間:13~31か月

上記の通り、オーナーズブックでは毎月2~6件程度の新規ファンドが公開されており、3~5千万円前後のファンドが多いですが、中には数億円規模の大型案件もあります。

先着式だけでなく抽選式、株主優待による優先的な出資などに加えて投資上限も適切に設けられているため、オーナーズブックであれば多くの投資家に出資機会があります。

利回りについては、2.2%と一部低めなファンドもありますが、全体で考えると4.4~5.9%と平均的です。

とはいえ、オーナーズブックが公開するファンドは100%不動産担保なため、他社と比較して投資家の損失リスクは低いと言えます。

その点を考慮すると、オーナーズブックの不動産投資は低リスクながら、安定したリターンが期待できると考えられるでしょう。

元本割れ・貸し倒れしたことはある?

オーナーズブック(OwnersBook)は、2014年からサービスを開始していますが、現時点で1度も元本割れ、貸し倒れしたことはありません。

一方で、オーナーズブックの公式サイトでも明言されていますが、過去1度返済遅延が発生した事例があります。

そのため、やや不安に感じるかもしれませんが、現在は償還され新規ファンドの募集にも多くの投資家が参加しています。

また、オーナーズブックでは100%不動産担保が付いているため、万が一元本割れ・貸し倒れが発生した際の損失は、他社サービスと比べて少ないと言えるでしょう。

オーナーズブック(OwnersBook)をやってみた人の評判・口コミ

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この項目では、オーナーズブック(OwnersBook)で投資をやってみた人の、リアルな評判や口コミをご紹介します。

オーナーズブックは概ね評判が良いですが、中には過去発生した遅延やファンド条件に対して、悪い口コミもあります。

双方の意見を参考にしたうえで、自身の投資目的や重視するポイントと比較しながら、オーナーズブックとの相性を確認していきましょう。

オーナーズブック(OwnersBook)をやってみた人の評判・口コミ

良い評判・口コミ

オーナーズブック(OwnersBook)の主な良い評判、口コミは以下の通りです。

オーナーズブックの口座開設完了。
都心の不動産への融資&担保付き、そして一件のみしか募集案件が残ってない(泣)という点を見てもリスクは少ないみたいですね。
会社貸付状態の資金を一部移動して、少し大きめの額を投資しても良いのかな?と考えてます。

引用:X(旧Twitter)

ソーシャルレンディングおすすめですよ。
すぐに解約出来ないのは難点ですが、簡単ですし利回りは魅力的です。
担保付でリスク低いオーナーズブックがまずは良いですよ。

引用:X(旧Twitter)

9月も12,000円ほど分配金入ってました
OwnersBookにて

引用:X(旧Twitter)

オーナーズブックの良い評判では、各ファンドの100%不動産担保に関する口コミが、多く確認できました。

ソーシャルレンディングは、手堅い投資方法としておすすめする方が多いですが、無担保や無保証のファンドを展開するサービスが多数存在します。

その場合、万が一貸し倒れが発生した場合、出資者に大きな損失を与えてしまいます。

しかし、評判でもあるように、オーナーズブックの貸付型ファンドでは100%不動産担保が付帯しているため、低リスクで堅実な投資先として多くの投資家から高い評判を得ているのです。

これらの評判や口コミからも、ソーシャルレンディングの中でも、低リスクかつ安定した分配金を期待したい方にこそ、オーナーズブックはおすすめできるでしょう。

悪い評判・口コミ

オーナーズブック(OwnersBook)の主な悪い評判、口コミは以下の通りです。

オーナーズブック 相変わらずの人気だが大阪市案件の延滞が発生してから一度も投資する気になれない。ほぼ解決したというものの実際にこれ食らったら誰しも選択肢から外すよね

引用:X(旧Twitter)

オーナーズブックの千代田案件はパスしよう(~o~)
期間が長いね。あとはやたらと担保を強調する人がいるが、金融機関がなぜ7割前後までしか融資しないのか、もう一度考えた方が良いかな~

引用:X(旧Twitter)

オーナーズブック告知おせーよ。2.2%だから投資しないけど

引用:X(旧Twitter)

オーナーズブックの主な悪い評判では、過去の返済遅延や利回りに関する口コミがいくつか確認できました。

オーナーズブックはこれまで、1度も貸し倒れや元本割れは発生していませんが、1件だけ返済遅延がありました。

現在は無事償還しましたが、遅延した事実を受けて、オーナーズブックへの投資に不安を感じている投資家も一部いるようです。

また、過去の遅延事例ではなく利回りの低さから、オーナーズブックに対して不満を感じる方もいます。

しかし、オーナーズブックの平均利回りは4.4~5.9%で、一般的なソーシャルレンディングとほぼ同等の数値を維持しています。

そのうえ、貸付型ファンドは100%不動産担保が付帯しているため、他社よりも低リスクで投資可能な環境があるのです。

この点を踏まえると、悪い評判にあるような「利回りが低い」という印象はなく、オーナーズブックは、低リスクながら堅実に利益を積み上げられるサービスと言えるでしょう。

オーナーズブック(OwnersBook)の評判・口コミから見たメリット

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オーナーズブック(OwnersBook)は、親会社が上場している点や、100%不動産担保により貸し倒れリスクが低い点などから、多くの投資家から信頼されています。

また、1万円から気軽に投資できる点に加え、抽選式や「はじめて枠」など、多彩な出資方式による投資機会の多さも評価に繋がっています。

この項目では以下に沿って、オーナーズブックの評判・口コミから見たメリットをご紹介するため、投資を検討している方はぜひ参考にしてください。

上場企業の子会社が運営している

オーナーズブック(OwnersBook)は、東証プライム市場に上場している「ロードスターキャピタル株式会社」の100%子会社が運営しています。

プロジェクトや企業に出資するソーシャルレンディングでは、運営元の信頼性は非常に重要ですが、上場企業の子会社が運営するオーナーズブックであれば安心です。

親会社であるロードスターキャピタル株式会社は、2012年の設立以降、総合不動産会社と銘打って、投資銀行やアセットマネジメントなど様々な関連事業を手掛けてきました。

長年のキャリアを基に、投資不動産や担保不動産を選定しているため、オーナーズブックであれば、確かな信頼感を得て各ファンドへ出資できるでしょう。

100%不動産担保で貸し倒れリスクが低い

オーナーズブック(OwnersBook)では、貸付型ファンドにおいて、100%不動産担保を適用しているため、他社と比較して貸し倒れリスクが非常に低いです。

一般的なソーシャルレンディングでは、無担保・無保証のファンドが多く存在し、万が一貸し倒れが発生した場合、投資家に大きな損益が出てしまいます。

しかしオーナーズブックでは、親会社のロードスターキャピタル株式会社が、担保不動産や投資対象不動産の評価を行ったうえで、各ファンドに付帯させているのです。

そのため、万が一貸し倒れが発生したとしても、出資金の未回収を防げるためリスクを抑えた投資をしたい方こそ、オーナーズブックは最適な環境でしょう。

プロが精査した不動産に投資できる

オーナーズブック(OwnersBook)では、不動産業界に精通したプロにより精査された不動産に対して投資ができます。

オーナーズブックを運営するロードスターグループの多くは、投資銀行や投資ファンド、アセットマネジメント会社などで長年キャリアを積んだ、不動産投資のプロです。

これらのプロに精査、評価された不動産がオーナーズブックで公開されるため、一般的な不動産クラウドファンディングよりも、安定した収益構造を持つ不動産投資ができます。

また、リスク分析を含めた詳細な物件情報も確認できるため、玄人の方でもオーナーズブックの投資環境には満足できるでしょう。

2種類のファンドタイプから選べる

オーナーズブック(OwnersBook)では、以下の2種類のファンドがあり、それぞれ異なる特徴を持ちます。

タイプ名特徴分配金の仕組み
貸付型不動産担保の融資を行う融資の利息
エクイティ型不動産信託受益権を購入して運用家賃収入+売却益

上記の通り、貸付型とエクイティ型では、投資家により集めた資金の使い道が異なり、分配金が得られる仕組みも違います。

貸付型は、ファンドで集めた資金を基に不動産担保の融資を行ったうえで、利息により分配金を得る仕組みです。

一般的なシニアローンだけでなく、借り手の返済が滞った場合に担保不動産を処分してローンを回収できる、メザニンローンへ投資できる点も特徴でしょう。

一方で、エクイティ型は従来の不動産クラウドファンディングのように、ファンドにより集めた資金で不動産を運用し、家賃収入や売却益から分配金が期待できます。

タイミングによっては、売却益により大きな利益が期待できる点も、エクイティ型の特徴でしょう。

それぞれの特徴を把握したうえで、リスクリターンのバランスなどから、目的に合わせてファンドを選択できる柔軟性も、オーナーズブックの魅力ですね。

1万円の少額から不動産投資ができる

オーナーズブック(OwnersBook)では、毎月2~6件程度の新規ファンドが公開されていますが、どれも1万円から気軽に投資できます。

一般的な現物不動産投資では、数百万~数千万円規模の資金が必要となるため、万人が手を出せる投資ではありませんでした。

また、オーナーズブックのような不動産クラウドファンディングは他にもありますが、最低出資額10万円のサービスもあるのです。

しかし、オーナーズブックであれば1万円から出資できるため、生活に支障をきたさない余剰資金にて、気軽に不動産投資が始められます。

また、毎月の公開ファンド数も多いため、少額でも分散投資がしやすい点も、オーナーズブックの魅力でしょう。

株主優待により優先的に投資できる

オーナーズブック(OwnersBook)では、親会社であるロードスターキャピタル株式会社の株式優待により、優先的な投資が可能です。

オーナーズブックでは、一般的な先着式だけでなく、抽選式により出資者を選ぶ方法がありますが、その他に株主優待枠が存在します。

全てのファンドに株主優待枠がある訳ではありませんが、対応ファンドであれば、株式保有者が優先的に出資できます。

先着式の人気ファンドの場合、募集開始してすぐ枠が埋まるケースもありますが、株主優待枠のあるオーナーズブックであれば、目的のファンドへの出資も行いやすいでしょう。

「はじめて枠」により初心者でも投資しやすい

オーナーズブック(OwnersBook)では、先着式や抽選式の他に、株主優待枠が出資方法として設けられています。

一方で、株主優待枠では初めてオーナーズブックに投資する方を対象に、「はじめて枠」という取り組みがされています。

元々一般投資家よりも優先的に投資できる株主優待枠ですが、初めてファンドに出資する方はさらに優先される、「はじめて枠」が利用できるのです。

そのため、人気ファンドがクリック合戦となり、落ち着いて投資できないのではないかと不安に感じている方でも、オーナーズブックであれば安心でしょう。

ちなみに、オーナーズブックでは3~5千万円規模のファンドが多いですが、中には数億円規模の大型ファンドもあります。

また、1人当たりの投資上限も適切に設定されているため、一般応募であっても、他社サービスと比べて、投資機会は十分確保されていると言えるでしょう。

オーナーズブック(OwnersBook)の評判・口コミから見たデメリット・リスク

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オーナーズブック(OwnersBook)は、募集頻度が安定しているうえ貸し倒れリスクも低いため、投資家からの評価は高く新規ファンドは常に注目されています。

一方で、一部利回りが低いや手数料が発生するなど、オーナーズブックを利用する際の注意点、デメリットもあります。

ここからは以下に沿って、オーナーズブックの評判・口コミから見たデメリットやリスクをご紹介するため、実際に投資する前に確認しておきましょう。

オーナーズブック(OwnersBook)の評判・口コミから見たデメリット・リスク

利回りが低い

オーナーズブック(OwnersBook)は、平均4.4~5.9%前後の利回りであり、他社と比較するとやや低めと言えます。

他社では平均利回りが10%を超えるケースもあるため、利回り重視で投資先を検討している方にとって、オーナーズブックは相性が悪いかもしれません。

分配金は基本的に四半期に1度なため、投資初月からの利益再投資による複利効果が期待できない点も注意が必要ですね。

一方で、一般的な不動産クラウドファンディングでは、平均利回りが3~5%前後、ソーシャルレンディングにおいても、5~6%前後です。

そのため、業界全体と比較した場合、オーナーズブックの利回りが極端に低い訳ではない点が伺えます。

加えて、オーナーズブックでは100%不動産担保があるため、他社よりも低リスクで投資ができるのです。

投資はリスクとリターンのバランスが重要なため、オーナーズブックは堅実な資産運用をしたい方にこそ最適でしょう。

元本割れ・貸し倒れのリスクがある

オーナーズブック(OwnersBook)では、100%不動産担保が貸付型ファンドに付帯していますが、元本割れや貸し倒れリスクはあります。

担保不動産の価値が融資額よりも低い場合や、中々売却できない場合などがあるため、オーナーズブックだとしても、元本割れや貸し倒れリスクはあるのです。

とはいえ、他社のソーシャルレンディングでは、無担保・無保証のケースも多いため、比較するとオーナーズブックは損失リスクが低いと言えます。

そのため、できるだけ元本割れ・貸し倒れリスクを減らしたい方は、オーナーズブックへの投資がおすすめでしょう。

運用期間中の中途解約はできない

オーナーズブック(OwnersBook)に限らず、不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングでは、運用期間中の中途解約ができません。

例えば、オーナーズブックの運用期間12か月のファンドに50万円出資した場合、プライベートな事情で投資資金が必要になったとしても、期間終了まで返金はされない仕様です。

また、一部では会員同士の権利譲渡であれば可能なサービスもありますが、オーナーズブックでは出来ません。

そのため、オーナーズブックに出資する際は、生活に支障をきたさない余剰資金にて行うよう注意しましょう。

出金手数料が発生する

オーナーズブック(OwnersBook)では、入金時や払い戻しの際に手数料が発生します。

オーナーズブックの手数料体系は、以下の通りです。

  • 会員登録手数料:無料
  • 投資口座開設手数料:無料
  • 投資口座管理手数料:無料
  • 投資案件取引手数料:無料
  • 投資口座への入金手数料:投資家負担
  • 払い戻し手数料:330円(税込)

他社サービスの中には、入金手数料以外全て無料なケースもありますが、オーナーズブックの場合、払い戻しにて330円が必要となります。

オーナーズブックは1万円から投資できる手軽さが魅力ですが、少額投資の場合は利益から手数料を差し引くと、ほぼ利益が残らないケースもあります。

そのため、本格的に資産運用を行いたい場合は、ある程度まとまった資金をオーナーズブックに出資すると良いでしょう。

オーナーズブック(OwnersBook)がおすすめな投資家は?

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オーナーズブック(OwnersBook)は、少額で手堅く投資をしたい方におすすめです。

オーナーズブックでは毎月2~6件程度、新規ファンドが公開されますが、利回りは4.4~5.9%と平均的な数値です。

そのうえで、1万円から気軽に投資できるだけでなく、貸付型ファンドであれば100%不動産担保が付いているため、低リスクで手堅く安定したリターンが期待できます。

また、オーナーズブックの近年のファンドでは、12か月以上の運用期間を設定した、比較的長期運用の見据えたケースも多くあります。

オーナーズブックの投資先は、不動産業界のプロにより精査されているため、長期的にも安定した収益構造にて、手堅い分配金が期待できるでしょう。

オーナーズブック(OwnersBook)で不動産投資を始める方法

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この項目では、実際にオーナーズブック(OwnersBook)で不動産投資を始める方法を、分かりやすく解説していきます。

特に、初めて不動産投資をする方はどのように出資を行い、不動産はどうやって選ぶのかなど、不安に感じる点も多いと思います。

以下に沿って手続きを進めれば、安心してオーナーズブックに登録できるため、1つずつ確認しながら不動産投資を始めましょう。

オーナーズブック(OwnersBook)で不動産投資を始める方法

会員登録をする

オーナーズブック(OwnersBook)にて不動産投資を始めるには、まず会員登録が必要です。

オーナーズブックの公式サイトに移動すると、画面中央に「会員登録する」ボタンがあるため押してください。

「個人会員」と「法人会員」のいずれかを選び、登録したい「メールアドレス」を入力します。

利用規約を確認したうえで、問題が無ければチェックボックスにチェックを入れて、画面下部にある「登録する」ボタンを押してください。

すると、登録したメールアドレスに確認メールが届くため、本文内のURLを押したうえで氏名や住所などの情報を入力していき、本登録を完了させましょう。

投資家登録を行う

オーナーズブック(OwnersBook)にて、会員登録が完了した後は、投資家登録を行います。

オーナーズブックにログインすると、トップページに「投資家申請」ボタンがあるため押してください。

次に、画面の指示に従い「本人確認書類」を提出していきます。

本人確認書類の提出

オーナーズブック(OwnersBook)で利用可能な本人確認書類は、以下の通りです。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書(平成24年4月1日以降に交付されたもの)
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 住民票(6か月以内に発行されたもの)
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード

また、オーナーズブックにて本人確認する場合、「スマートフォンでのクイック本人確認」と、「ハガキ受け取りでの本人確認」があります。

スマートフォンによるクイック本人確認では、顔認証を行ったうえで、必要な本人確認書類1点をアップロードするだけで完了です。

ハガキ受け取りでの本人確認の場合は、2点の本人確認書類をアップロードしたうえで、書類記載の住所にて本人所在確認ハガキの受け取り、オーナーズブック側で受領確認が出来た時点で手続き完了となります。

スマートフォンによる顔認証にて本人確認を行った場合、口座開設期間が短縮されるため、すぐに出資したい方におすすめです。

指定口座に投資資金を入金

オーナーズブック(OwnersBook)にて、本人確認が完了したら、開設した専用口座に投資資金を入金します。

専用口座の振込先情報などは、投資家登録完了後のお知らせメールもしくは、ログイン後のトップページにある「入金する」から確認できます。

オーナーズブックの新規ファンドが人気が高いため、スムーズに出資できるよう、事前の入金を忘れず行いましょう。

ファンドを選び申し込む

オーナーズブック(OwnersBook)にて、投資資金の入金が完了したら、いよいよ各ファンドに申し込みます。

トップページ上部にある、「案件一覧」のボタンを押すと、過去の募集ファンドも含めて一覧で確認できます。

ファンドを選ぶ際は、貸付型とエクイティ型の把握、先着式や抽選式などの出資方法、物件詳細をはじめ利回りや運用期間を確認していきましょう。

現在募集中の案件に投資すべきか迷った場合は、過去のファンドや他社サービスと比較しながら検討すると、堅実なファンド選択ができます。

投資したいファンドが確定したら、出資額を設定して申し込みます。

これで、オーナーズブックでの不動産投資は完了です。

四半期ごとに分配金が支払われるため、出金や再投資などを検討して、資産運用を進めていきましょう。

オーナーズブック(OwnersBook)の最新キャンペーン情報

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オーナーズブック(OwnersBook)では、現在キャンペーンは行っていないようです。

一方で、オーナーズブックでは過去に、新規登録にてAmazonギフト券などが貰えるキャンペーンも実施しています。

今後お得なキャンペーン情報が追加される可能性もあるため、公式サイトにて最新情報をチェックしておきましょう。

オーナーズブック(OwnersBook)の評判・口コミまとめ

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オーナーズブック(OwnersBook)は、先着式や抽選式だけでなく、株主優待枠にはじめて枠など、様々な出資方法を採用しており、投資機会が多いとして評判が良いです。

また、1万円から気軽に投資できるうえ、収益構造の安定している大型案件も多数あり、貸付型ファンドでは100%不動産担保が付帯と、非常にリスク対策が講じられています。

そのうえ、利回りは一般的な不動産クラウドファンディング、ソーシャルレンディングと比べても遜色ないため、リスクを抑えつつも確かな分配金が期待できるのです。

過去1度返済遅延が発生しているため、一部投資家からは懸念の意見もありますが、現在は償還しており、元本割れや貸し倒れも発生していません。

そのため、投資機会が多く12か月以上の比較的長期間において、手堅い分配金を狙いたい方は、オーナーズブックに登録してみてはいかがでしょうか。

オーナーズブック(OwnersBook)の評判・口コミに関するよくある質問

faq

オーナーズブック(OwnersBook)の評判・口コミは本当に良い?

オーナーズブック(OwnersBook)は、100%不動産担保による貸し倒れリスク対策が高く評価されており、リスクとリターンのバランスが良いと高い評判を得ています。また、数億円規模の大型案件もあり、「はじめて枠」の導入などから投資機会が多数ある点も、多くの投資家から評判が良いです。一部悪い口コミをしている投資家も存在しますが、投資目的や優先順位によりサービスの評価は変化するため、自身が重要視する観点や相性などからオーナーズブックに投資するべきか、検討してみると良いでしょう。

オーナーズブック(OwnersBook)は怪しい?過去の実績は?

オーナーズブック(OwnersBook)は、親会社が東証プライム市場に上場しており、業界のプロにより精査された不動産に対して投資できます。他社では、非上場企業が運営するサービスもあるため、この点だけでもオーナーズブックが怪しいサービスでないと分かるでしょう。一方で、過去に1度返済遅延が発生していますが、現在は返済が完了しており、元本割れや貸し倒れは発生したことがありません。毎月多数のファンドが公開され、多数の投資家が申し込んでいるため、オーナーズブックは怪しいサービスではないと言えるでしょう。

オーナーズブック(OwnersBook)と他の不動産投資の違いは?

オーナーズブック(OwnersBook)では、先着式や抽選式だけでなく、株主向けに株主優待枠を設けています。また、株主優待枠には「はじめて枠」がさらに設けてあり、初めてオーナーズブックに投資する方が、優先的に出資できる仕組みがあります。他にも、貸付型ファンドに100%不動産担保が付帯している点も、オーナーズブックと他の不動産投資サービスの違いでしょう。

オーナーズブック(OwnersBook)で税金はかかる?確定申告は必要?

オーナーズブック(OwnersBook)の分配金は、源泉徴収額(20.42%)が差し引かれた状態で、各投資家に支払われます。源泉徴収とは、所得税納税者に代わって所得税を納める仕組みなため、オーナーズブックから得た分配金に対する所得税を納税する必要はありません。一方で、オーナーズブック以外の所得が年間20万円以上ある場合などは、確定申告が必要となり、源泉徴収された所得情報も必要となるため注意しましょう。

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